和室といえば障子ですが、汚れてきたり穴が開くと見た目がよくありません。そのため、張替えをするのですが、難しいと感じている人が多いのですが、実は手順通りに行うことによって自分でも行うことができます。まずは、材料をそろえることから始まります。
とはいっても、特別な道具は必要がなく、刷毛とカッターと定規があればできます。できれば、きれいに?がすために剥がし用のヘラがあると作業が楽になります。そして、必要な長さやサイズを確認します。枚数によって異なるので少し長めに購入をしておくことがポイントです。
障子紙にはいろいろなタイプがあり、昔ながらの和紙を使って作られたものの他、プラスチック製があります。ちなみに、あまり慣れていない人はお手軽にできるノリが不要なタイプを選ぶことも大切です。そして、実際に張替えをするにあたって、今ついている古い紙をはがすことから始まります。
そのままの状態ではノリがついているため綺麗に剥がれません。実は、刷毛で水を浸けることによってその部分をきれいに剥がすことができます。きれいに貼るためには、この作業を怠ってはならず、剥がし残しがないように行います。
ちなみに、先ほどもあったように剥がし用のヘラを使うとよりきれいに剥がすことができます。そして、よく乾かした後に枠に合わせて位置の調整をしておきます。ちなみに、位置がずれないように両面テープで上桟を止めておくと作業が楽になります。
そして、実際に張り付けるのですが、ノリが不要なタイプはアイロンがけをすることによってくっつけることができます。それ以外のタイプはノリを付けることになるので、一気にやろうとしないで徐々にしわにならないように貼っていきます。
ロール状の商品を使うとあまり力を入れなくても、均等に回すことができまっすに貼ることができます。そのため、位置を決めるときが一番重要となります。最後に、定規を使って余分な部分をカットすれば完了です。ちなみに、慣れないうちはしわになったりすることもありますが、無理に調整をしようとすると破れたり余計によじれてしまうため桟の部分で一度カットして、少し重ねて新しく張るときれいにできます。
そして、ペットや小さな子供がいる家庭では破れにくくお手入れがしやすいプラスチック製を選ぶこともポイントです。しかも、和紙に比べて硬さがあるため、あまり慣れていない人でも失敗せずに行うことができます。もちろん、デザインも豊富なため、和紙の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
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