ちょっとしたことにこだわることで、和室のイメージは大きく変化します。天井や木枠の色を黒に変化することで、部屋にモダンなイメージが加わり、襖や障子紙とのコーディネイトもモダンで現代風にしやすくなるでしょう。
純和風な部屋にしても楽しいですが、せっかくなら和風モダンな室内にしてみたいと考えている人も多くいます。昨今では畳を市松模様にする人や、畳の上にソファを置く人も少なくありません。和と洋のコラボレーションを上手に行い、現代日本らしい雰囲気を出しているのが特徴です。
低めのベッドを置いて落ち着いた雰囲気の和洋室の雰囲気を出す方法や、障子や襖にパステルカラーやビビットカラーを使っている人も少なくありません。天井や窓枠、木枠全てに黒を使うことは、思い切ったカラーコーディネイトを希望している人や、落ち着いたモダンさを出したい人が行うといわれています。
リフォームや新築の折には、全体的な雰囲気を大切にしてからお願いしてください。
濃色にすればするほど、落ち着いたモダンさを出せるのが特徴で、対して正当な和室のイメージに仕上げたい場合には白木に近いカラーを選んでいる人が多いといわれています。希望している部屋のイメージをある程度概略的に建築業者に伝えることは可能ですが、より具体的に説明するためには、あらかじめカラーサンプルをもらって、どの色がいいのか説明しましょう。
安心してお願いできるようにするためには、建築業者と自分たちの間のイメージに齟齬がない事です。具体的でわかりやすく説明する事で、どんな部屋のイメージにしたいのかが明確になるため、打合せの時には、必ずわかりやすく説明できるようにしましょう。
モダンなイメージのアイテムとして利用できるのは、畳の中でも遊び心のあるシートタイプのものといえます。また、純粋な畳であっても、ある程度カラーの相談を畳業者に行ったほうがいいでしょう。昨今では畳も紫やピンクといった斬新なカラーを出せるものが増えてきました。
利用する前に希望しているカラーを伝えておくことで、業者との話し合いがスムーズに進みます。特に藍色や茶色といった濃い色のものを選ぶ場合には、あらかじめ相談しておくことで予算の範囲内で納められるかが変わるでしょう。
予算の範囲に見合った斬新な室内にするためには、あらかじめ希望している色や商品を確認し、それを含めて見積もりを作成してもらうことです。
長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。
詳細ページへ