2020年07月26日

和室を利用する際に注意すべきポイント

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賃貸で部屋を利用する場合、一部の部屋で和室がある事が多くあります。また自宅を建てる時にも1室だけは和を取り入れるという家庭も増えてきています。日本人にとって落ち着ける場所であり、やはり独特の雰囲気のあるリラックススペースとして活用される事も多いです。

ですが生活する上でやはり和の素材を活用した部屋だからこそ、しっかり特徴を把握して注意すべきポイントを抑えておくことが大切になります。まず和室は障子や畳を使った部屋になりますが、素材としては傷みやすいという点があげられます。

そのため良好な状態を保つためには、定期的にお手入れをする事が必要になってきます。また掃除機などの活用だけにするのではなく、ホウキや雑巾でも乾拭きなど様々な掃除方法を活用する事が必要になります。また日差しなどによっても日焼けといった状態になる場合もあるので、その点もしっかり注意することが大切になります。

また素材自体は柔らかく柔軟性がありますが、重い荷物などをおいてしまうと後がつきやすいという特徴もあります。そのためベッドや箪笥など重い物を置いてしまうと、畳に跡が残りやすくなります。そのため重い物を設置する際は畳との設置部分に布を置いたり絨毯を引くなど工夫することが大切になります。

プロフィール

長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。

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