最近ではリフォームや管理のしやすい洋室の割合が増えています。しかし、和室というのは機能的な面があり、洋風にはない良さを持っています。寒暖差が大きい日本の気候にあわせた仕様になっており、その中心になっているのが畳です。和室には畳がひいてあり、畳の素材であるイ草は、独特の香りがあり日本人は特に好きな人が多いです。柔らかくて断熱性・保温性にも優れており、湿気も吸収してくれます。夏は涼しく、冬は暖かい空間を実現しているのが畳です。またマンションなどの場合、子供が小さいときはバタバタと遊びまわる音が気になってしまいますが、畳は音を吸収する作用があるので、防音効果もあります。柔らかくクッション性もあるのでお年寄りや子供が転んでケガをすることも防げます。これの畳の効果により快適に過ごせる空間となっています。若い人たちは和室が古いイメージを持っているかもしれませんが、色んなおしゃれな部屋が雑誌などに取り上げられています。工夫をすることでいくらでもおしゃれな空間を実現することができます。
長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。
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