畳のある部屋では直接座ることもあれば、横になって寝転ぶことにあります。だからこそいつも清潔な状態を維持しておきたいですし、簡単な清掃のコツさえつかんでおけば安心です。日頃からの和室掃除をする際には、出し入れも楽なほうきを使うようにします。
い草の香りも良い畳を清掃する際には、畳の目に沿いほうきで掃くようにします。毎回掃除機を出すよりも手間がかかりませんし、畳の隙間にも目に沿って掃くことでゴミは入りにくいです。細かいゴミやホコリが気になるのも畳ですから、ほうきで掃くときには畳の上に、あらかじめ茶葉をちりばめてから掃くようにします。
カテキンを含むのが茶葉であり、効能や効果としては消臭作用や殺菌があるためです。水分を多く含む状態ではなくしっかりと茶葉は搾った状態にしておくこと、水で畳が濡れると傷みますし、変色をすることもあります。茶葉はほうきで掃いたあろと、そのままにすることなく乾いた雑巾で拭くことも忘れません。
酢水を使うのもコツであり、これは障子や畳の黄ばみを除去する働きがあるためです。ヤニや日焼けにより和室の障子やたたきは、時間の経過と共に黄ばむことがあります。水を加えて薄めた酢を使い、畳は硬く絞った雑巾に染み込ませて拭き取ることです。
長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。
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