カーテン自体は洋室に利用する物というイメージもあるので、和室ではやはり障子の方がと考える人も少なくありません。しかし実はカーテンも非常に使い勝手が良く、さらに和の雰囲気に合ったものも数多くあるので、使ったからと言って違和感があるとは限りません。
基本的に選ぶ時は、その部屋の雰囲気に合ったトーンの物を探すようにするのを心がけます。どの部屋にも合うのが淡いトーンの物ですが、配置している家具の色合いなどから濃いめを選んだとしても問題ない場合もあります。
また、リビングと続いている場合は、その場所によって使うタイプ、色合いを変えてしまうとどうしてもちぐはぐな印象を与えかねません。できるだけ統一感を出す方が良いので、同じタイプではなくてもなるべく近い色調の物を選ぶようにします。また、部屋の雰囲気や広さによっても変わってきますが、やはりなるべく落ち着いた雰囲気にする方が良いので、大柄の物は選ばないようにします。柄がある方が華やかさがプラスされるなどのメリットもありますが、やはり和室には合わせにくいという点もあるからです。したがって、柄物を選びたいという時は、葉、竹、小花柄など、あまり派手派手しい感じではなく、落ち着いた雰囲気のものを選ぶようにします。
長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。
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