2019年08月02日

日本建築で大切な空間が縁側です

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縁側は、日本の伝統的建築物において、和室の外側に設けられた板張りの通路のことを言います。庭から屋内に入る穏やかな境界です。様々な種類がありますが、大きく分けて二つになります。それは、建物の内部に設けられたか、外部に設けられたかによります。内部に設計されたものを入側縁とか広縁と言います。奥行きは120cm以上にもなります。一方、軒下のように外に設けられた場所は、雨でぬれる場合もあるので濡縁とか外縁とか言います。

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プロフィール

長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。

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