和室の障子には、カーテンの二重吊りと同じくらい高い断熱効果があります。障子は、日射を遮断して吸収する事が出来ます。その為にガラス窓に比べ、流入熱を二分の一にまで減らすことが可能です。お陰で冷房時にはかなりの省エネが期待できます。更に障子紙には、多孔性と呼ばれる特性があります。これは、換気と清浄化をごく自然に行う特性です。吸湿性もありますので、湿度の高い日本の住宅だからこそ適した家具です。そして使われている和紙には、光に作用する優れた特性があります。
長野県も空き家売り物件が増えています。48才の僕は、家族のために安い空き家を購入して、畳の部屋のある家にリノベーションしようと考えました。 詳細ページへ